城東テクノ KPK-N 気密パッキンロング バラ出し
城東テクノ KPK-N 気密パッキンロング バラ出し
優れた気密性を備えた、玄関・土間の必需品。
玄関・勝手口土間は、床下空間と室内空間が直接つながりやすく、床下から室内に空気やカビ等が侵入する可能性があります。
『気密パッキンロング』は、浴室まわり・玄関・勝手口土間まわり等、気密化が必要な場所の基礎天端に敷き込むだけの簡単施工。床下からの気流をシャットアウトします。
【しろあり保証1000 Jotoキソパッキング工法 必須】
■KPK-N 気密パッキンロング 特徴
◎簡単施工でも、しっかり気密
浴室まわり・玄関・土間等、気密化が必要な場所の基礎天端に敷き込むだけの簡単施工。しろあり保証1000 Jotoキソパッキング工法の必須部材で、長持ち住まいに欠かせない環境を実現します。
◎優れた気密性を発揮
本体の気密材が優れた気密性を発揮します。また気密材には逃げ込み代を設けており、気密材の劣化を防ぐ安心設計。なお、ジョイント部、切断部分やコーナー部には付属の気密テープで気密性を確保します。
◎基礎と土台を絶縁
基礎と土台をキソパッキンで絶縁。基礎からの湿気を土台に伝えず土台の腐れを防ぎ、建物の耐久性や性能維持に貢献。長持ち住まいをささえます。
◎嵌合方式でガッチリ連結
気密漏れを防ぐために製品のエンド部分には嵌合方式を採用しています。そのため、直線部分はもちろん、コーナー部分も気密パッキン同士をガッチリと結合させることが可能となっています。
◎高強度のJoto複合材
Jotoキソパッキンの材質は、樹脂のしなやかさと石の強さを兼ね備えた「Joto複合材」で、最大荷重で100年たっても1％以内のひずみ率。経年劣化や荷重に対しても優れた耐久性と安定性を発揮します。
◎基礎強度を維持
Jotoキソパッキング工法では従来工法と異なり、基礎を切り欠く換気孔を設けません。そのため、基礎のクラック発生を抑制し、基礎強度を維持しやすい工法です。
■KPK-N 気密パッキンロング 仕様
※土台設置後、本製品と土台との間、本製品と基礎の間に隙間が生じる箇所には必ず専用の調整板（別売品）を使用してください。
（土台や基礎の不陸発生防止）調整板の使用については施工説明書をご確認ください。
■施工上の取り扱いと注意事項
- 推奨土台寸法はあくまでも目安となります。
- キソパッキンシリーズのサイズ選定は耐荷重や換気量、納まりを考慮した上、適切なものを選択してください。
- 本製品は、床下換気が必要な居室などの床下には使用しないでください。また、基礎断熱工法で使用する場合には、建物外周に使用していただき、床下全域の換気流の働きと木部腐朽防止のため、内周にはキソパッキンまたはキソパッキンロングを使用してください。
- 本製品に対して加熱や不要な打撃を加えないでください。
- 本製品に加工を施す場合は、長さ調節の切断のみとします。但し、アンカーホールが1つ以上確保される長さで切断してください。
- 基礎天端が水平（平滑）に仕上がっているかを確認してください。 ※基礎天端の不陸が大きいと気密不良の原因となります。
- 本製品に付いている気密材は、はがさずに使用してください。
- 梱包から取り出した状態では、気密材が破損しやすいので、取り扱いには十分ご注意ください。
- 本製品には、表裏がございます。 Jotoロゴ側を上向きにして敷き込んでください。
- 本製品の仕様・価格等については予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
