タナカ AA159500 オメガコーナー20kNⅡ床合板仕様 柱接合金物 パック品
タナカ AA159500 オメガコーナー20kNⅡ床合板仕様 柱接合金物 パック品
床合板の上から取り付けOK! 施工しやすいビス孔位置
告示記号(と)(ち)の対応については、注意事項をご参照ください。
告示1460号第2号へ・と・ち
告示について
■AA159500 オメガコーナー20kNⅡ床合板仕様 用途・特徴
柱と横架材の接合に使用します。
①専用角ビットビスTBA-120で横架材にとめ付けることにより、床合板を切り欠くことなく、床合板の上から取り付けが可能です。(床合板30mm厚以下)
②横架材側のビス位置を柱面から34.5mmにしましたので取り付けしやすくなっています。
③ハウスプラス確認検査(株)による接合部性能試験済み商品です。
■AA159500 オメガコーナー20kNⅡ床合板仕様 ダウンロード
〈性能試験〉
ハウスプラス確認検査(株) HP11-KT030
・中柱型:短期基準接合耐力 23.3kN
ハウスプラス確認検査(株) HP11-KT084
・隅柱型:短期基準接合耐力 25.2kN
■AA159500 オメガコーナー20kNⅡ床合板仕様 寸法図
■AA159500 オメガコーナー20kNⅡ床合板仕様 取付参考図
■AA159500 オメガコーナー20kNⅡ床合板仕様 施工方法
①本体を横架材と柱側面の接合部に“(柱)”の刻印のあるほうを柱側にして位置を合わせます。
②専用角ビットビスTBA-120を横架材側に4本、専用角ビットビスTBA-65を柱側に8本とめ付けてください。
※専用角ビットビスTBA-120およびTBA-65の締め付けには、3番四角ビット(別売品)をご使用ください。
■注意事項
※告示記号(と) (ち)の柱接合、特に1階柱脚部の告示記号(と) (ち)の柱接合に際し、建築確認申請が必要な木造住宅へご使用の場合には建築主事又は検査機関等に事前確認をしてください。このことは告示1460号表3記号(と) (ち)の接合方法として“引き寄せ金物を用い、M16ボルトを介して緊結したもの又はこれと同等以上の接合方法”という内容の記述があり、1階柱脚部については基礎とボルトを接合する方法が説明されている一方、“ これと同等以上の接合方法”については詳細な形状、基礎を含めた接合方法については記述がないためです。
なお、「オメガコーナー20kN床合板仕様」は2階管柱の柱脚部では当該金物の接合耐力以下の柱接合にご使用いただけますが、行政庁により運用判断に差異がある場合がございますので念のため建築主事等への事前確認をお願いいたします。
ご不明な点がございましたら当社までお問い合わせください。
- 1階柱脚部に使用する場合には必ず金物側に近接するアンカーボルト(柱芯から200mm以内)が十分な耐力を発揮できるようアンカーボルトの径及びアンカーボルトの基礎への埋め込み深さをご検討ください。
- 柱脚部に近接した位置に設置するアンカーボルトには柱脚接合部の引張耐力に応じた座金(80角座金)を選択、施工してください。
- 指定の用途以外には使用しないでください。
- けが防止のため手袋等をはめて作業を行ってください。
■AA159500 オメガコーナー20kNⅡ床合板仕様 仕様
サイズ(mm) | 商品コード | 梱包(1ケース) | 付属金物 | 重量(kg/ケース) |
---|---|---|---|---|
55×160×62. 5×3. 2(t ) | AA159500 | 50個 | 専用角ビットビス TBA-65(400本) TBA-120(200本) |
23.4 |
材質 | JIS G 3302(溶融亜鉛めっき鋼板)構造用SGH400 |
---|---|
表面処理 | 溶融亜鉛めっき鋼板(Z27) |