ゾルボンヌ ZS4-CC タイコ型コンセントプレート アルミダイカスト
ZS4-CC タイコ型コンセントプレート アルミダイカスト
映画などで見たことがある、絵に描いたようなタイコ型デザインのコンセント
世界中でつくられているけど、使われることの少なくなったこの形をあえて選び
ZOLBONNEオリジナルのダイカストプレートをつくりました。
プレートは、東京都葛飾区の町工場を中心に、多く技術を持つ方の力を集め、丁寧につくり上げられたアルミダイカスト製です。
職人の手で一枚一枚磨いた仕上がりは、新品なのに懐かしさを感じるような深みのある輝きを放ちます。
■アルミ・ダイカスト 特徴
アルミを金型に流し込み成形する鋳造方式で作られたトグルスイッチプレートで、硬く滑らかな鋳肌が特徴です
成形の自由度が高いためコンセントカバーの製品化も可能となり、インテリアの統一感も得やすくなりました
■ZS4-CC 製品特徴
・職人が仕上げています
プレート部分は、職人が一枚づつ仕上げています。
製造の時期や、環境によって、同じ製品でも多少の誤差が生じる場合があります。
(サイズの差、色の差、小さな傷、など)ご了承ください。
・経年変化します
アルミプレートや取り付けネジは、素材に風合いが出るように、メッキや塗装などの表面加工を施していません。
経年変化で変色、錆などが出てくる場合があります。 また強く擦ると手や衣類に色が移る場合があります。
*配線工事が必要なため、取り付けは電気工事士にご依頼ください。
*以下のリンクから取り付け説明書とFAQ集をご覧いただけます。
マニュアル・FAQ集
*こちらのコンセントは、大変古くから構造もそのまま、今も製造し続けているタイプのものを使用しているため、
現代の一般的なコンセントとは抜き差しの使用感が異なります。
アース付きの工業用製品等で使われることも多く、
簡単に抜けてしまわないよう固く強靭なバネの作りとなっております。
お客様におかれましては使いにくいと感じられることもあるかとございますが、
レトロなコンセントの使い勝手であるとご理解いただけますと幸いです。
個体差で、とても硬いものある場合がございますが、使ううちに少しづつ馴染んできます。
【安全に関する注意】
・ 規定の容量を超えるもの、照明器具以外への設置はご遠慮ください。(AC125V / 15A)
・ 水や埃がかかる場所、濡れた手でのご使用は大変危険です。
【取り付けに関して】
壁内の準備
・ このプレートは、壁内の〈埋め込みスイッチボックス〉に取り付ける事ができます。
・ 新設の場合、配線工事の段階で、サイズに合った〈埋め込みスイッチボックス〉を壁内に設置してください。
〈 埋め込みスイッチボックス〉は付属されません。
・ 交換の際、既存のボックスにサイズが適応する場合は、そのまま取り付けられます。
・結線する場合、端子ねじをしっかり締め付けてください。
ゆるい場合、発熱して焼損や火災、漏電のとき感電などの原因になります。
・接地端子(アース)は、接地された電線を確実に結線してください。
結線および接地が不十分な場合、コンセントに接続された負荷機器が漏電したとき、感電の原因となります。
傷つきやすいです
・ 取り付けボルトをインパクトドライバーで勢いよく締めると、プレートが破損する恐れがあります。
傷がつかないように、優しく設置してください。 ドライバーを使い手で締めていただくことを推奨いたします。
また、ネジを強く締め過ぎますと、歪みによりコンセントの抜き差しが困難になる場合があります。負荷のかかり過ぎない締め加減を調整して下さい。
【ZS4-CC 製品仕様】
型番: ZS4-CC
サイズ: 120×70×6.5mm
素材: プレート / アルミニウム
取付用ネジ / 鉄 生地
部品: 埋め込みダブルコンセント(WF3003)×1個
付属: ネジ(M3.5×10)×1本
*埋め込みスイッチボックス(1個用)
定格: 15A 125V
適合法規: 電気用品安全法 *PSE(特定電気用品)
極数及び極配置: 2極(接地形)
結線方式: 巻締端子式
性能: JIS Q 1000に基づき JIS C 8303に適合
適用電線: VVF / VVR / IV( φ1.6 / φ2 / 2mm² / 3.5mm²)
保持力: 接地2Pの場合:15 N~60 N 2Pの場合:10 N~60 N
温度上昇: 刃と刃受との接触部 30 °C以下
接触抵抗: 接地極の刃と刃受間 50 mΩ以下
開閉: 15 A 125V負荷の力率約 0.6 開閉の割合20回/分 連続5,000回
絶縁抵抗(500 V絶縁抵抗計):
極性を異にする充電金属部間 開閉試験前 100 MΩ以上 開閉試験後 5 MΩ以上
充電金属部と人の触れる非充電金属部間(人が操作の際 触れる絶縁物を含む)
耐電圧: 極性を異にする充電金属部間 250 V 1分間
充電金属部と人の触れる非充電金属部間 (人が操作の際 触れる絶縁物を含む)
耐熱: 100°C ±3°C 1時間放置
端子部強度: 1.2 N・m のトルクで締付け
アンモニアガス耐久: 24時間放置